関の茶屋 | |
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「尿前の関跡」一帯は、藩政時代に関所が設けられていた屋敷跡。「岩手の関」の時代から関守の役目を果たしてきた遊佐家が住んでいた場所でもある。関が置かれていた屋敷跡で、旅人をもてなしてくれているのが「関の茶屋」。営業は夏から秋にかけての週末だけだが、運がよければ山菜そばや季節の野菜の煮物や漬物を食べることができる。関守だった遊佐家の末裔が営む店で、話に耳を傾けるのも楽しい。 | |
時間:10:00~17:00 定休日:火曜、水曜、木曜(冬期休業) 電話:0229-83-3505 |
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写真/関の茶屋 |
さつき亭 | |
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日本こけし館の入り口、鳴子公園の丘の上に建つ「さつき亭」は、鳴子温泉を一望に見下ろすビューポイントにあるレストラン。旬の素材と地元の食材を使ったオリジナルメニューから、洋食メニューまでファミリーでも楽しめる。 | |
時間:10:00~17:00 定休日:なし(冬期閉鎖) 電話:0229-83-2585 |
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写真/上:さつき亭、下左:しょうが焼き定食、下右:さつき亭から見える鳴子温泉 |
食事処 笑楽 | |
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鳴子峡・小深沢橋近くの国道47号線沿いにあり、店の向かいは「小深沢コース」の入り口。ラーメン、山菜や天ぷらのそば・うどん、それぞれセットメニューや和牛ステーキ丼などのメニューがある。中でもエビ天丼の盛りには驚き。 | |
時間:11:00~17:00 定休日:水曜定休 電話:0229-82-2332 |
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写真/上:食事処 笑楽、下左:醤油らーめん、下右:味噌らーめん |
上野食堂・やまおやじ | |
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上野食堂のメニューは昔から変わらないラーメンが人気。そのほか季節の山菜の食事や定食類もボリューム満点の食堂。隣接する「やまおやじ」では山菜、きのこ、漬物等の販売や、新鮮な朝採り野菜も買える。ご主人は山菜取りの名人。 | |
時間:7:00~19:00 定休日:なし 電話:0229-87-2678 |
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写真/上:上野食堂・やまおやじ、下左:昔から変わらないラーメン、下右:やまおやじ |
そば処 七福神 | |
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つるつるとしてシコシコのカテキン茶そばを使った山菜そばは、静岡産のお茶のみを使った美容と健康におススメのメニュー。天ぷら、かき揚げのトッピングで、うどんもある。そのほか人気の牛たん定食やおはぎや漬 物も単品でオーダーできる。 | |
時間:11:00~15:00 電話:0229-87-1030 HP:ORAGA鳴子の熱帯植物園ホームページ |
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写真/上:そば処 七福神、下左:カテキン茶そば、下右:かき揚げそば |
板そば |
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中山平温泉郷にある、素朴な田舎そばで人気のお店。こねる・ゆでる・たれ・だしに温泉水「玉鳴号」を使用するこだわりのそば。隣接する別棟の小部屋では、源泉100%の足湯に浸かりながら食事に舌鼓が打てるというおススメの食べ処。 |
時間:11:00~14:30 定休日:火曜定休 電話:0229-87-2322 HP:鳴子らどん温泉ホームページ |
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写真/上:板そば 藤治朗、下左:天ぷらそば、下右:源泉100%の足湯 |
いろり亭 田舎や | |
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星沼別荘地に、囲炉裏を切った重厚な田舎風のリビングで、オーナー夫妻の楽しい話を聞きながら食事が楽しめるお店。近隣の別荘地のオーナーたちが週末などに利用する際、「田舎や」の料理を食べにくるという。事前の予約が必要。 | |
時間:要予約 定休日:不定休 電話:0229-87-2855 |
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写真/上:いろり亭 田舎や、下左:イワナ定食、下右:囲炉裏で焼くイワナ |
封人の茶屋 時空 | |
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堺田「封人の家」と道路を挟んで建つ「時空」は、文政 5 年(1822 )に建てられ古民家をリフォームしたそば屋。地元大蔵村産の山そば「最上早生」を生産者から直接仕入れ、風味、香りとも最上級のそば粉を使った十割手打ちそば。お店では、少しでもお客様に喜んでいただくために、当日の朝に打ったそばのみを提供しているので、そばがなくなったら終了、そのため短い営業時間だとのこと。冬期は休業になる。 | |
時間:11:00~15:00 |
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写真/封人の茶屋 時空 |
芭蕉茶屋 | |
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封人の茶屋 時空そばにある。 | |
営業日:要問い合わせ(冬期休業) 電話:0233-45-2955 |
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写真/芭蕉茶屋 |
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地下1,000mから湧き出た温泉を非加熱でボトリングした天然アルカリイオン温泉水。商店街や温泉旅館で販売。「玉鳴号」の名前は、先代が育てた大正天皇に献上した馬の名前に由来している。 | |
価格:130円(500ml) 問い合わせ:鳴子らどん温泉(0229-87-2323) |
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写真/上:天然アルカリイオン温泉水 玉鳴号、下左:みちのく精水工場にある温泉スタンド、下右:大正天皇献上馬「玉鳴号」 |
地酒 「中山平」「大谷川」 | |
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「中山平」は原料米に中山平の「ひとめぼれ」を「大谷川」は酒米の「蔵の華」を使用し、ともに「玉鳴号」を仕込み水にして造られた中山平温泉の完全オリジナル地酒。ラベルの題字から仕込作業も行う地元手づくりのお酒。 | |
価格:3,000円(1,800ml) 1,600円(720ml) 680円 (300ml) 問い合わせ:倉加屋(0229-87-2201) |
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写真/上:玉鳴号、下左:しょうが焼き定食、下右:大正天皇献上馬「玉鳴号」 |
中山平アイスクリーム | |
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濃厚なジャージー牛乳(大崎市田尻)とブルーベリーで作った「ブルーベリーアイス」。「ゆきむすび」のお米をつかった「ゆきむすびアイス」がある。駅前商店街や温泉旅館売店、鳴子峡レストハウスなどで販売。 | |
価格:250円 問い合わせ:倉加屋(0229-87-2201) |
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写真/上:中山平アイスクリーム、下左:ブルーベリー味、下右:ゆきむすび味 |
ゆきむすび | |
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つくる人、食べる人、みんなの力で地域の農を守りたい。全国に知れ渡った「鳴子の米プロジェクト」。その生産者によって作られた「ゆきむすび」は、地域の自然環境を活かして丁寧に栽培されている。 | |
問い合わせ:NPO法人 鳴子の米プロジェクト(0229-84-7367) | |
写真/上:ゆきむすび、下左:南原の田園風景、下右:稲穂 |
ブルーベリージュース・ジャム | |
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焼石亦(やけいしまた)のブルーベリー園で収穫された無農薬、無化学肥料栽培のブルーベリーを原料に、果汁100%でつくられたジュース。吟醸原酒に漬けた濃厚なブルーベリーリキュールや、保存料を一切使っていないブルーベリージャム「鳴子の瞳」もある。 | |
価格:ジュース 1,850円(500ml) ジャム 525円(145g) 問い合わせ:倉加屋(0229-87-2201) |
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写真/上:ブルーベリージュース、下左:ブルーベリージャム「鳴子の瞳」、下右:ブルーベリーリキュール「よいまいめざけ」 |
ゆさしそ巻工房 | |
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地域の郷土料理であり、鳴子名物の「しそ巻き」。仙台味噌を使用し、くるみやニンニクなども調合した「ゆさしそ巻き工房」独自の味わいが人気。2~3日前に電話注文をお忘れなく。 | |
価格:500円(5串) 問い合わせ:ゆさしそ巻工房(0229-87-2257) |
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写真/上:鳴子名物・しそ巻き 、下左:ゆさしそ巻き工房、下右:目印ののぼり |
中山平温泉駅 | |
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中山平温泉駅の開業は大正6年11月1日。開業当初は「中山平駅」だったが、平成9年(1997年)に「中山平温泉駅」に名称変更した。小さな無人駅だが、駅前の商店街や小学校が清掃・管理をしており、地域に親しまれている駅舎。駅待合室には中山小学校の児童が中山平の四季を描いたタイルが飾られている。 | |
写真/JR中山平温泉駅 |
中山平簡易郵便局 | |
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平成元年から開始。ハガキ・切手・印紙・預貯金・ゆうパック等取り扱っている。 | |
時間:9:00~16:00 定休日:土曜、日曜、祝日 電話:0229-87-2100 |
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写真/中山平簡易郵便局 |
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昭和2年創業の倉加屋は、中山平温泉駅前の「地域のお店」。ガス・灯油、薬や日用品から雑貨、お酒も扱っているだけではなく、中山平温泉の「観光案内所」にもなっている。 | |
時間:8:00~19:00 定休日:不定休 電話:0229-87-2201 HP:倉加屋ホームページ |
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写真/倉加屋 |
イイダストアー | |
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平成元年に開店し、鮮魚、野菜、果物、お肉など食料品全般を販売する「スーパーマーケット」。朝早く塩釜の仲卸売市場で仕入れた鮮魚が9時には店頭に並ぶ。地域の人々や湯治の自炊客に新鮮な食材を販売している。 | |
時間:7:00~19:00 定休日:第2・4日曜 電話:0229-87-2778 |
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写真/イイダストアー |
遊佐商店 | |
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代々、60年にわたり、駄菓子、雑貨、タバコ屋として続いてきた「遊佐商店」。中山平温泉駅前にある雑貨店で、中山平地区では唯一のタバコの自動販売機を設置しており、地元の人はもとより、観光客もよく利用している。 | |
時間:7:00~19:00 電話:0229-87-2410 |
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写真/遊佐商店 |