中山平温泉・星沼の秋の景色に魅了され、即決で東京から別荘地に移り住んでから11年。灯油窯で焼き上げる陶器は、生活雑器から装飾までと幅広い。ろくろや手捻りで形作る素朴な作風が魅力の作品群は、鳴子温泉の越後谷漆器店で扱っている。 | |
電話:0229-87-2742 |
木の文化を大切に、自然素材、伝統工法で取り組む古民家再生を請け負う職人の技。住まいから店舗まで木の持つぬくもりを大切にする工房。伝統工法を活かし自然素材の住宅の新築・増築、リフォームや、店舗の建築を手がけている。住む人の立場に立った家づくりを実践している。 | |
電話:0229-87-2062 HP:古遊工房・(株)遊佐建築ホームページ |
昭和25年創業、先代とともに鳴子に工房を構え、太鼓を作り始めて50年を超えたという鳴鼓堂。3つの工程に合わせて工房も3棟に分かれており、全てが受注生産。原木選びから乾燥、加工、仕上げの漆塗装のほか、皮のなめしから全ての工程を手づくりで行う。皮の張替、修理、文字書込、彫込なども請け負っている。 | |
電話:0229-87-2448 |
昭和39年の東京オリンピックの時に、鳴子中学校のこけしクラブで作ったこけしを選手に参加賞として贈ったご主人の上野さん。これがきっかけで昭和40年に後藤希三氏に弟子入りし、昭和50年に独立した。清楚でやさしいこけしの表情が好評で、上野こけし店では誕生祝いやご祝儀の贈り物用のこけしを製造販売している。 | |
時間:8:00~17:00 定休日:不定休 電話:0229-87-2651 |
昭和56年に独立を機に設立した「佐藤漆工房」は、その後平成12年に文政8年(約190年前)の古民家を利用した「ギャラリー漆木舎」をオープン。漆器だけではなくもともと建築にも漆塗りの技術を取り入れたかったご主人の思いを形に、家全体が漆工芸のギャラリーとなっている。 | |
時間:9:30~17:00 定休日:火曜定休 電話:0229-87-2361 HP:佐藤漆工房・ギャラリー漆木舎ホームページ |